今年初めてのトレーニング後、花園ラグビー場に出向き第87回全国高校ラグビー大会の準決勝2試合を観戦しました。
ベスト4に残った桐蔭学園、東福岡、伏見工のAシード3校は順当といえますが、長崎北陽台はノーシードから勝ち上がってきましたので非常に頑張っていると思います。私はその長崎北陽台の戦いぶりに注目しました。
第一試合は桐蔭学園−東福岡で、共に悲願の初優勝をねらうもの同士の一戦となりました。
開始早々桐蔭学園が1トライ1ゴール1ドロップゴールをあげ10点を先行するも、そのあとは東福岡の一方的な展開となりました。

特に東福岡#8山下が巧みにライン参加し、再三再四ゲインラインを突破していたのが印象的でした。

終始安定した試合運びをした東福岡が29-10で桐蔭学園を下し、昨年に続き決勝戦に進出しました。
第二試合は伏見工−長崎北陽台で、両校は2年前の準々決勝で対戦し終了間際の逆転トライで伏見工が勝利しています。さて今回はどのような結果になるでしょうか??
前半開始早々伏見工がトライをあげ、その後も果敢に攻めるもノッコン、スローフォワードなどミスが多くなかなか追加点がとれず、逆に終了間際長崎北陽台がモールを20m以上押し込みトライ!!ノーシードの長崎北陽台が8-7の1点差で折り返した。

後半も開始から10分を過ぎたところまで長崎北陽台が伏見工陣内深く攻め込むも、伏見工が素晴らしいディフェンスを披露し守りきった。結局この攻防が勝敗を分けました。

16分に伏見工#23鈴鹿が逆転のトライ!!終了間際にもペナルティゴールを追加し、結局17-8で伏見工が勝利を収めました。
長崎北陽台は出せる力をすべて出し切り、悔いはないと思います。特にドライビングモールは素晴らしく、また相手モールのディフェンスも非常に良くFW戦は伏見工を圧倒していました。
7日の決勝戦は東福岡−伏見工となり両校ともFW,BK一体となった攻撃を展開しますので非常にレベルの高い、面白い試合になると思います。個人の能力では東福岡。チームの結束力では伏見工といったところでしょうか。
戦力的に東福岡がやや有利と思いますが、伏見工は伝統的に大舞台に立つととんでもない力を発揮しますので本当に面白い戦いが展開されることでしょう!!