昨日は招待券が当たったので、京セラドーム大阪で開催されている第34回社会人野球日本選手権大会を観戦しました。

お目当ては欽ちゃん球団こと「茨城ゴールデンゴールズ」の試合です。

茨城ゴールデンゴールズ(以下GG)は今年9月に開催された全日本クラブ選手権を優勝し当大会初めての出場権を獲得した。
失礼な話かもしれないが、欽ちゃん球団が社会人日本一決定戦に出てくる程実力があるなんて知りませんでした。もちろん今回はGGの応援です。
試合を見ての感想ですが、近年まれに見る「本当に楽しませてもらったイベント」でした。
欽ちゃんとこの日特別に結成された三味線隊がコラボした応援は従来の野球の応援を根底から覆すもので、こんなに面白かったのは生まれて初めてです。

また3回から寛平ちゃんが加わり「チャチャマンボ」「カイ〜の」などのギャグを連発するや否や観客席が大爆笑し、その異様な雰囲気に三菱重工名古屋の選手たちが完全に呑まれ、そのイニングに一挙5点をあげ大逆転したのでした。

特筆すべきは寛平ちゃんの「当たれデッドボール」の声援直後本当にデッドボールになり、押し出しの1点を取ったときでした。本当に応援って大事なんですね。
また相手攻撃になると欽ちゃんが3塁側スタンドを練り歩き、気軽に記念撮影やサインに応じ、観客に対し気さくに話し掛けられていました。こんなことは野球はおろか他スポーツ観戦でもかつてなかったことで非常に驚かされました。


さて試合の方ですが、クラブチームであるGGは企業チームの三菱重工名古屋に対して大善戦したと思います。

茨城GG 105 000 000 | 6
三菱重工 225 000 00X | 9

惜しむべくは先発ピッチャーの大乱調でフォアボール連発となり、ランナーのたまったところでタイムリーが出る最悪のパターンで3回までに9点献上してしまいました。ピッチャー交替後何とか無得点に押さえていましたので、もう少し交替が早かったら展開が変わっていたと思います。
それと「走塁」の差でしょうか!?三菱重工はフライアウトでも取られるまで全力疾走していましたが、GGは最終回1アウト1塁のショートゴロで1塁ランナーが全力疾走せず、またセカンドベースにはいったセカンドが落球しましたが余裕でつかみなおしアウトになりました。ここでランナーがたまっていたら、と思うと走塁って非常に大事であると感じました。
試合終了後欽ちゃんが涙ぐんで何度も何度も「応援してくれてありがとう」と深々と頭を下げていたのは非常に感動的で、思わずこちらも目頭が厚くなりました。
こんな面白い野球を見せてくれるのなら毎年茨城GGに出場して欲しいし、今まで社会人野球に見向きもしなかった多くの方が球場に足を運ぶと思いますので、社会人野球全体にとってもいい傾向でしょう。