第62回甲子園ボウルinNAGAI 関学vs日大@長居スタジアム

本日は長居スタジアムで開催された「甲子園ボウルinNAGAI 関学vs日大」の試合を観戦しました。
関学−日大

甲子園ボウルは私が中学生の頃、この日と同じく関学vs日大の対決を観戦し42-42の引き分けだったと記憶しています。それ以来ですので20数年ぶりということになります。

今年は伝統の「関学vs日大」戦が帰ってきたとあって、試合会場の長居スタジアムは超満員となりました。
関学応援席は超満員

関西代表の関学は宿敵立命を破り2年連続の出場で、6年ぶりの甲子園ボウル制覇がかかる。昨年法政に負けているので「今年は法政に借りを返す」と思っていたところ相手が日大に代わったため、試合に対するモチベーションが気がかりだ。そのあたりをどうコントロールしてきたのだろうか?

片や関東代表の日大は17年ぶりの出場で「赤い不死鳥」が甲子園ボウルに帰ってきた。近年低迷していたが、内田監督のもと徐々に実力を蓄え、ついに今年のクラッシュボウルで昨年優勝の法政を下しての出場である。

伝統の「青赤対決」は甲子園ボウル史上最多の24戦あり、日大の16勝6敗2引分と大きくリードしているが今回は果たしてどのような結末が待っているのだろうか?

前半から点の取り合いになるのかな?と思っていましたが、関学ディフェンス陣ががんばり10-10の同点で折り返しました。
試合風景1

しかし日大の攻撃陣には迫力がある。特に#21金のランは素晴らしい。後半関学がどこまで止めることができるだろうか?
関学チアリーダー

後半はうって変わって点の取り合いになり、「歴史的な大接戦」となりました。逆転、逆転また逆転となり、4Q4分49秒関学のタッチダウンで27-17になったところで「勝負あった」と思ったが、その後日大がキックオフリターンで#21金がエンドゾーンまで走りきり27-24。またすぐに日大がタッチダウン27-31で逆転!!その後8分39秒に今度は関学がタッチダウン!!34-31でまた逆転!!

ここでまた勝負あったかと思ったが、今度は日大ががんばり10分44秒また逆転のタッチダウンで34-38とした。
試合風景2

しかし地元関西の大応援団を背に受け関学オフェンス陣が超人的ながんばりを見せる。試合終了1分を切ったところでゴールラインまであと1ヤードというところまで攻めてきたのだ!!
試合風景3

ここからの攻防はまさに歴史的なしのぎあいになった。日大ディフェンス陣がゴールラインをわらさない。残り3秒、これで最後の攻撃ということで関学#6横山が執念のタッチダウンで41-38!!ここで試合終了!!関学の大逆転勝利となった!!
最終スコア

試合内容は本当に互角で、むしろ個人的な能力は日大の方が上だったのではないか!?と思われた。

関学の勝因は昨年甲子園ボウルに敗れた悔しさと、地元関西で行われたため長居に大勢つめかけた大応援団の後押しか!?

本当に素晴らしい戦いに今日は非常に感動しました。来年1月3日のライスボウルは日大の分まで関学にがんばって欲しいと思います。
 
 

アメフト関西学生リーグ 関学−立命 観戦記

昨日長居陸上競技場で行われたアメフト関西学生リーグの優勝決定戦「関学−立命」の試合をDVD録画し朝観戦しました。

3年前の同じく長居で行われたプレーオフは実際見に行ったのですが、その時位から両者の戦いはすさまじいものがあり、今回も関学・立命共「この試合に1年間の集大成をかける」との思いがひしひしと感じられ、今年も例年同様素晴らしい戦いでした。

キックオフ直後は立命が素晴らしい攻撃を披露し7点先行するも、ここから関学が盛り返しこの日のためにとっておいたスペシャルプレーを惜しげもなく出し、前半を28-14と予想外の点差が開きました。

特に得点直後のキックでオンサイドキックを蹴って味方ボールの攻撃にするなど、関学の想像力は素晴らしい限りです。

後半はうって変わって立命のペースになり第3Q終了時点で31-28の3点差まで追い上げる。

第4Qに入ってからも立命の猛攻はなお続き関学陣深くまで攻め込んだが、ラン攻撃時に関学ディフェンダーの強烈なタックルを浴びファンブル、それを関学のプレーヤーが押さえ攻守交代となり万事休す。

結局得点はそのままで31-28のわずか3点差で関学が勝利し、関西学生リーグの優勝と同時に甲子園ボウルの出場権を手に入れた。

今回の試合を見ての率直な感想ですが、伝統ある関学の「想像力の勝利」といったところでしょうか!?

個人の能力は立命の方が上のように感じたのですが、それをオンサイドキックを筆頭に様々なスペシャルプレーを用意し、立命ディフェンスを混乱させたところはさすが関学であると目を見張るものがありました。

日頃の練習をしっかりやっているからこの様なプレーが応用できるのであると思いますので、ある意味このことは私も見習わなければならないと思います。

片や立命は個人の能力では関学に勝っていたと思います。ただそれだけでは勝てないというのがアメフトはもちろんのこと団体スポーツの妙といったところでしょうか!?本当に紙一重の戦いだったと思います。

関東は法政と日大の勝者が甲子園ボウルに出場してくる予定ですが、盛り上がるのは日大の方かな!?

久しぶりに「青赤対決」になるかもしれないし、今年は長居で開催されるので来月16日の甲子園ボウルin長居は特に予定が入らなければ見に行こうと思います。
 
 

アメリカンフットボール、第3回ワールドカップ優勝決定戦観戦記

本日夕方からアメリカンフットボール、ワールドカップ優勝決定戦の日本vsアメリカ戦をテレビ観戦しました。

優勝決定戦に駒を進めた2カ国は大方の予想通りといったところで、本場アメリカがアメフト母国の威信をかけて圧倒的な強さを見せつけるのか、また第1,2回の覇者日本が得意の早い展開に持ち込み番狂わせを起こすのか非常に興味のある一戦となりました。

さて試合の方ですが、日本、アメリカ共に持てる力をいかんなく発揮した名勝負だったと思います。しかし体力的に劣る日本が4Qあたりからスタミナが切れてきて、逆転負けという非常に悔しい結果となりました。

片やアメリカは前半を3点リードされて折り返し、ハーフタイムのミーティングでよほどヘッドコーチらが気合を入れたのでしょう。後半は見違えるように動きが良くなりました。アメリカンフットボールの「母国」が負けるわけにはいかないという気持ちがテレビ画面を通してもひしひしと感じられました。

延長戦で20-23と本当に日本の選手スタッフは悔しい結果だと思いますが、「本場」アメリカをあそこまで苦しめたのですから胸を張ってこれから所属チームに戻りXリーグや学生リーグでがんばって欲しいと思います。
 
 

アメリカンフットボール、第3回ワールドカップ開幕戦観戦記

本日はアメリカンフットボールの世界一決定戦、第3回ワールドカップの開幕戦の日本VSフランスの一戦をテレビ観戦しました。

この大会はIFAF(国際アメリカンフットボール連盟=International Federation of American Football)が主催し、各国の代表チームが集って世界一を決める大会です。

ご存知ないかもしれませんが過去2大会はいずれも日本代表チームが優勝しています。しかし両大会共には本場アメリカが不参加で片手落ちだったのですが、今回の第3回日本大会に大学生中心の構成ながらアメリカ代表チームの参戦が決定し、今回がはじめて「真の世界一決定戦」ワールドカップが実現することになりました。

今回の参加国は日本、アメリカ、スウェーデン、ドイツ、フランス、韓国の6ヵ国で、大会運営方法は出場6ヵ国が3チームずつ2つのブロックに分かれて、予選として総当たり戦2試合ずつを行います。これでブロック内の1〜3位の順位を決定し、同順位チーム同士によるプレーオフで最終的な順位を争います。

優勝候補はもちろん本場「アメリカ」、日本は「対抗馬」の位置付けです。

開幕戦を観戦しての第一印象は日本の仕上がりが非常に良く本気で「世界一」になる意識がありありと感じることができました。

特に#43脇坂主将を中心としたディフェンスの力強さは素晴らしく、セーフティーを2度奪い、第3Qまで1st downを許さなかったのは完璧でした。

オフェンスは相手がショートパスを警戒したディフェンスをしてきたので少々不調でしたが、相手のディフェンスパターンを見切るや否やロングパスやラン中心に攻撃パターンを切り替え、TDを次々と奪っていく様は大変力強く、そして今後の戦いに期待を持たせるものだと思いました。

片やフランスは前半の攻撃パターンのなさが戦況に大きく響きましたね。後半から出場した#12QBの選手が良いひらめきのプレーを見せていただけに選手起用も裏目に出たと思います。

次は12日のスウェーデン戦ですが、今日の出来なら必ず勝利して、優勝決定戦のアメリカ戦を迎えることでしょう。
 
 

JAPAN X BOWL

本日はJapan X Bowl Final(日本社会人アメリカンフットボール大会決勝戦)が初めて大阪で開催されるとあって京セラドームへ行ってきました。

Japan X Bowl Final

この決勝戦は本場アメリカのNFLがプロデュースしていたので非常に演出がよく、またそれ以上に試合の主導権が二転三転し最後の最後までどちらが勝利するのかわからない非常にスリリングな試合展開で、久しぶりに大満足でした。
会場は大入り

決勝戦はXリーグ東地区1位のオンワードスカイラークス(以下OS)と
ONWARD SKYLARKS
同東地区2位の鹿島ディアーズ(以下鹿島)の
KAJIMA DEERS
東地区同士の対戦となり、今シーズンは10−6でOSが勝利を収めている。

試合序盤はオフェンス、ディフェンス共にOSが圧倒し2TD、1FGを立て続けに決め17−0と大きくリードを広げましたので「このままOSの圧勝だな」と思ったのですが、ここから鹿島がラン中心の攻撃に戦術を変更し猛反撃を開始する。
試合風景1
2Qに1TDを返し17−7で前半を終了した。

いつも私はハーフタイムショーの時間は「トイレタイム」と決めているのだか、この日は西地区全チームのチアリーダーのショーがあり、非常に美しかったのでトイレに行くことも忘れて見入ってしまいました。
ハーフタイムショー

後半に入っても鹿島の攻撃はすさまじい。3Qに入ってすぐTDを返し、
Touch Down!!
更に立て続けにTD!!ついに17−21と逆転し、京セラドームは異様な雰囲気になり「このまま鹿島が勝つのか!?」と思っていたら今度はOSが大反撃を開始する。
試合風景2

4Qに入りOSが怒涛の攻撃を始め敵陣深く攻め込んだが、ここで鹿島のディフェンスががんばる。エンドゾーンを背負ってから鬼気迫るタックルを連発しOSはFGを狙わざるを得ない状況になり、スペシャルチームを投入する。

ここでまたドラマが起こる。FGを狙うためにボールをプレースした#4石川が突然走り出したのだ!虚をついたこの攻撃に鹿島ディフェンスが対応できずエンドゾーンをボールを持ち込み見事TD!!24−21と再逆転した!!

鹿島も試合を決してあきらめない。ここからパス攻撃を中心に組み立てTDを狙うがOSディフェンス陣も必死にがんばる!!残り7秒になり鹿島が同点にするためにFGを狙う。しかし無常にもボールがゴールポストからそれここでタイムアップ、24−21わずか3点差でOSの勝利となった!!
オンワードスカイラークス勝利!!

最終スコア

OSは正月に学生代表(関学−法政の勝者)と日本一をかけて対戦しますが、今日の試合内容を見れば学生をおそらく圧倒することでしょう。